ITALIA REPORT
2009/1/14 Firenze

成田空港から約12時間かけ夜11:00にフィレンツェ到着。
翌日に【PITTI IMMAGINE UOMO】を見学。

PITTI IMMAGINE UOMO
全体的には世界的不況とあって入場者数が少ないかと思いましたが、時間が経つにつれ入場者が増えてきました。
しかし今年は例年に比べると日本人が少ないと言う印象でした。

PITTIでのカラー傾向は「Blue」「Pink」「Purple」「Green」
特に「Green」が目立っていたように思われ、次に「Purple」と言った感じでした。

スタイルはブリテッシュカントリーテイストが主流になってきており、インパクトの強いチエック柄も多く見られました。
またジャケットの打出しも多く、見た目は英国カントリーテイストの重厚な素材感ではあるが着ると軽い着心地な物。(ニットジャケットやカットジャケット)

Firenzeの街中で

2009/1/15 VERONA
BETTANIN&VENTURI
Firezeからユーロスター(列車)で2時間、VERONAにあるシューズ工場に到着。
創業1850年、150年の歴史を持ちデザイン、裁断、縫製をBettanin氏が手掛け基本的にすべてハンドメイドで作られている。
グッドイヤー、ノルヴェジェーゼの製法だけでなく、ノルヴェジェーゼの製法を進化させた、CADENON(カデノン)というイタリアで Bettanin氏しかできない技を持っています。
2009/1/16 Firenze→Rome
午後からローマに向けて出発、夕方ローマ空港にて山崎工場長と合流。

Firenzeの街中で
2009/1/17 LAMEZIA TERME(ラメーツィア・テルメ)

カラブリア州、ナポリの南に位置し首都はカタンザーロ。
ラメーツィア・テルメ空港からマリアテレーザカリギューリ社(ネクタイ)に向かい、その後、カタンザーロにあるカタリザーノ社(シャツ工場)に向かう。

マリアテーレーザカリギューリ社
山の頂上付近にあり少人数で丁寧な縫製をしており有名ブランドのネクタイ縫製を手がけている。(アルマーニ・パルジレリ・キトン・バルバなど)今後は「MADE IN ITALY」のオーダーネクタイを年に数回フェアーで扱えるよう交渉。

自社ブランド「ARCURI」で販売予定しているネクタイの他にもマフラーやストールの販売を予定しているとの事。

LAMEZIA TERME空港 / 海沿い / 山頂付近

街並み


マリアテーレーザカリギューリ社

Catarisano社
首都カタンザーロは山の上の方に位置しているがMarina di catanzaro海沿いの街に「Catarisano」社はあります。創業1958年、基本のスタイルは完全オーダーメイド。

採寸&パターン決めはパパ、パターン出力はマッシモ(裁断も含む)、型入れ(パターン調整含む)1人、裁断&営業はアントニオ、縫製は約8人(内1人はハンドメイド可)

袖付けや釦ホール、釦付け等ハンドで行うが早いので驚きました。(ただしイタリアでハンドでオーダーする人はあまりいないとの事)

今回、「Catarisano」社と「Do1.SEWING」とのコラボレーション企画&工場の技術提携などを含めて6日間工場見学や今後の打合せを行いました。

そして私が着ていたシャツを研究のためにマッシモに提供し、お返しにパパの採寸でカタリザーノのオーダーシャツを1日で作製してもらいました。

試着し少し大きい感じがしていると、マッシモとパパが私が着ていたDartsBodyと見比べたのか、もう少し調整すると言い、ピン打ちをして(仮縫い状態だったので) シャツをバラシその場でバスト・ウェスト・アームホールなど調整し次の日には完成しました。

工場がある場所は海に近くホテルもビーチ沿い、しかし1月とあって人も少なく寂しい所ですが夏は車が動かなくなるくらい人が多くリーゾート地に変貌するみたいです。

今後も、DO1と「Catarisano」社が商品だけでなく、お互いの工場の人間が行ったり来たりしながら技術向上していく予定です。

また、岡山工場の現場ビデオを見ていい意味でパパはカルチャーショックを受け、1度岡山工場を見学したいとも言っていました。


CATARISANO


1F事務所&B1工場


工場内


街の中心の道路

何処にでもある中華、中華なら中国語と思いきやイタリア人で
中国語が分からず唯一通じたのがチンジャオルースーでした。

<小櫃>

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